使い勝手最高のサンダル!ビルケンシュトックのチューリッヒ!2年履いたので紹介!

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ブーツの基本・考察・コラム
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今回は、ビルケンシュトックのサンダル、チューリッヒ。

2年使用したので、使い勝手や経年変化・手入れ方法など紹介

普段、レッドウィングブーツを履く私ですが、ビルケンを買ってからの2年間は、

休日はほぼビルケンのみを履いてきました。

履き心地は良く、とても楽ちんなのです。

だからついつい履いちゃう。しかも長く愛用できてかっこいい。

こんな人に見てもらいたい

  • オシャレなサンダルを探している
  • 長く履きこめるサンダルを探している
  • 経年変化が好き
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私がビルケンを履く理由

 

私がビルケンを履く理由は、たった1つ

長く愛用できるから。(一生使えるレベル)

以下、長く愛用できる理由を3つ紹介

1.アッパーレザーの厚みが2.8~3.2mmある

(ちなみにレッドウィングは2.4mm前後。ビルケンがいかに分厚い革を使用しているかわかる)※ビルケン公式サイトの情報

 

陰でわかりにくいが、左がビルケン。右がレッドウィング。目視でもレッドウィングのほうが厚みがあることがわかる。※ただし、レッドウィングは箇所によって厚みが違う。

2.ソール交換が可能

アッパーが丈夫なので、ソールが先にすり減る。ソール交換が可能なので、長く愛用できる。

履き方にもよるが、20年以上愛用することが可能。

3.飽きないシンプルなデザイン

服装・年代を選ばず、使い勝手がすごく良い。

日本では1990年代後半にヒット。それ以降、ずっと定番のサンダルブランドとして売れ続けている。

創業から240年以上経過している老舗ブランドになる(レッドウィング・オールデン・トリッカーズよりも古いブランド)

ビルケンシュトックとは

 

ビルケンシュトックとは、ドイツのブランド。

創業から240年以上も経過している老舗中の老舗ブランドになります。

※ちなみにアディダス・プーマなどもドイツ発祥のブランドになる。

フッドベッド(足のベッド)というインソールが有名で、

ビルケンの快適な履き心地の要因も、このフットベッドにあります。

フットベッドとは

 

フットベッドとは、ビルケンが1930年代に採用した履き心地を左右するインソールのこと。

ちなみにフッドベッドは2種類あり

  • フットベッド
  • ソフトフットベッド

違いは、名前の通り、ソフトフットベッドのほうが、履き心地が柔らかい。

以下、公式サイトより抜粋

  • 解剖学に基づいて凹凸が施されたフットベッドが、歩く際に足をサポート
  • 砂の上に立っているかのような履き心地を実現
  • 快適な履き心地を何時間も味わうことができる
  • 軽い天然コルク、厳選されたジュート、高品質の天然ラテックス、そしてベルベットのように柔らかいスウェードのライニングといった持続可能な原材料から採取される天然素材を採用

引用元;https://www.birkenstock.com/jp/footbed/knowledge-footbed.html

以下、個人的なフッドベッドの感想(私が所有するのはソフトフッドベッド)

  • 履き心地が良い
  • 徐々に足に馴染んで、自分の足の形に変化する
  • 吸い付いてくるような履き心地

フットベッドの見分け方

とにかく、めっちゃ楽ちん。

だから、出かけるときについつい履いてしまう。そんなサンダルです。

2年使用したチューリッヒを紹介

 

私が実際に愛用しているビルケンのサンダル、チューリッヒを紹介

2年履きこんで、大した手入れもしていない。(1年に1回ブラッシングと消しゴム)

当然のように雨の日も気にせずに履いた。

正直、思ったより汚れていない印象。

革は、完全に私の足の形の形状に変化している

以下、スペック

アッパー  :スエードレザー

カラー   :トープ

中敷き   :スエードレザー

フッドベッド:ソフトフットベッド(コルク素材)

幅     :レギュラー(普通幅)

サイズ   :41(26.5cm)

2年履いたが、あまりソールがすり減っていない。かかと部分が少し減っている

使い勝手

 

主に、近所に出かけるときやショッピングモールに行くときに愛用。

田舎で車生活なので、この2年間、休日はほぼビルケンのみを履いていた。

すぐ履けて、すぐ脱げて、履き心地が良い。

しかも服を選ばずにどんなスタイルでも馴染む。

めちゃくちゃ使い勝手が良い。

夏は素足で、冬は靴下を履いて。1年中履いてる。

履き心地

履き初めは硬い。コルクが沈んでいないため、小さく窮屈に感じた

※サイズ選びを失敗したかと思うくらい。

それから徐々に馴染んでいき、気づけばソールが足の形に沈み、吸い付くような履き心地になった

アッパーのレザーも、足の形に変化

しばらく履くと、自分専用の足の形に変形して、履き心地が良くなる

歩きやすく、脱ぎ履きも楽ちんだから、ついつい履いてしまっている。

中敷きの色

勘違いしていたのだが、中敷きはコルクではなくスエードレザーである。

履きこむと、足の形に色が黒くなっていく

スエードの毛足が寝て、全体重が乗ることによって、黒く変色すると思われる

正直、私は気にしないが、この黒くなった状態を気にする人は多い模様。

黒い部分を戻す方法として、スエード用のブラシ(真鍮やプラスチックの硬いブラシ)でブラッシングしてやると元に戻る

スエードなので、ブラッシングして寝ている毛先を立ててやるイメージ

ビルケン チューリッヒ 中底 黒い 手入れ

向かって左。スエード用ブラシで数分間ブラッシング。2年間ノーメンテだったが、数分のブラッシングだけでこれだけ改善される。(右は何もしてない状態)

黒くなるのが嫌な人は、3ヵ月から半年に1度のペースで、中底をブラッシングしてやるといい。

手入れ方法

手入れは、レザーによって変わる。

私の場合、スエードレザーなので、スエード用の手入れをしてやる。

※私の場合、レッドウィング専用のブラシと消しゴムセットになってるものを使っている。

といっても、私の場合、1年に1回するかしないかぐらいのレベルである。

  1. スエード用のブラシでブラッシング。
  2. 消しゴムでこする。
  3. ブラッシングして消しカスをかき出してやる。以上。
ビルケン チューリッヒ 経年変化 ブラッシング 変化

向かって左。ブラッシング・消しゴム後。右、ノーメンテ。ブラッシング後の左が、色が明るくなった。

ビルケンのチューリッヒはこんな人におススメ

 

ビルケンのチューリッヒはこんな人におススメです。

  • 田舎暮らしで車生活の人
  • 都会暮らし。歩く人
  • 今日履く靴やサンダルに悩みたくない人

田舎暮らしで車生活の人

私の場合、田舎暮らしで車生活になります。

ちょっと出かけるとき。庭の手入れをするとき。近所に回覧板を持っていく。スーパーに行く。

買い物にショッピングモールへ。動物園や遊園地へ。

すべて、ビルケンのチューリッヒで出かけます。

屋内であれば、真冬でもチューリッヒで出かけます(さすがに、屋外で長時間いるとつま先が冷たくなります)

都会暮らし。歩く人

また、歩きやすく、足に吸い付いて疲れにくいので、電車生活でよく歩く都会暮らしの人にも向いています。

サンダルの履き心地でいえば、最上級だと思います、

今日履く靴やサンダルに悩みたくない人

どんな服装にも馴染む(デニム・スラックス・チノパン・短パン・チノパン・太いのから細いのまで。色もなんでもOK。キレイ目からカジュアルまですべてOK)ため、玄関に置いておくと、これしか履かなくなります。

毎日、履く靴に悩む人は、これを1足玄関に置いておくと良いです。

逆に、履く靴に悩みたい人は、買わないほうがいい。楽ちんだから、ついついチューリッヒを履いてしまいます。

まとめと今後

今現時点で、チューリッヒを2年履きました。

初めは硬くて履きにくい印象だったチューリッヒも、いつの間にか自分の足の形に変化して、足と一体化したかのように履きやすくなりました。

上でお伝えしたように、長く愛用できる分厚い革を採用しているため、ソールがすり減っている程度で、まだまだ劣化と呼べる箇所は見当たりません。

これからもこのペースで(特に娘が幼いうちは)休日は毎回、このサンダルを履いて過ごすと思います。

目立った経年変化はないため、年1~2回の経年変化レポートを行う予定です。

初めてビルケンを購入する人向け 注意点などの記事はこちら。

 

コメント

  1. […] 前回、ビルケンのチューリッヒを2年愛用して気づいた点や使い勝手などの記事を書きました。 […]

  2. […] 前回、1つのコーデに6種類のブーツを合わせたものが、思ったより評判が良かったため、第2回です。 […]

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