前回、オイルアップしたラフアウトレザーのレッドウィング8167の記事を紹介しました。
約3ヵ月履きこんだので、経年変化の報告をします。
こんな人に見てもらいたい
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レッドウィング8167とは
私が購入した8167は、90年代製造の半円犬タグモデルになります。
(メルカリで購入しました)
8167のスペック紹介
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90sのラフアウトは、毛足が長く、均一ではないようです。
現行モデルに比べると毛足が長いように感じます。
色は個体差があるので一概には言えませんが、現行より濃い気がします。
ラフアウトを購入した理由は、オイルアップして経年変化を見てみたいから
今更ですが、私はレッドウィングが大好きです。
タフだから、長い間履きこんで経年変化を楽しめる。
そして、レッドウィング好き(革好き)あるあるですが、靴磨き(オイルメンテ)が大好きです。
ラフアウトは、オイルメンテできないので敬遠してまいたが、
オイルアップしてやれば、今後は普通に靴磨きができると考え、購入に至ります。
グリオスガレージを使いオイルアップ。(ロウ成分は含んでいない。オイルのみを塗った状態。今後、ロウ成分を含んだ靴クリームを使用して、メンテナンス予定)
素人感むき出しの、ムラのあるオイルアップになりましたが、この状態から3ヵ月履いたので報告します。
※ラフアウトやスエードのオイルアップは、リペアショップに相談すると、対応してくれるお店もあるようです。
オイルアップを検討中で失敗されたくない方は検討してみてもいいかも。
3ヵ月履いた現在の状況
履いた環境は仕事で、ハードに履き倒しました。
3ヵ月、こうなりました。
どうでしょう?
個人的な感想ですが、
汚れすぎじゃない?
まだ3ヵ月しか履いていないのに、5年選手の風格があります。
ラフアウト(オイルアップの特徴)
- 毛足が長く、表面がツルツルではないため、汚れをキャッチしやすい。
- オイルをぬっているため、汚れが取れずに定着しやすい
つまり、めっちゃ汚れやすい。
私が履いてる環境が劣悪であることも影響していると思いますが、他のオイルレザーに比べ、
想像のはるか上をいく汚れです。
オイルアップしたラフアウトのメンテナンス方法
オイルアップしたラフアウトといっても、今現時点では、まだ途中段階になります(私の中で)
もっと表面をツルツルにする予定です。
画像の状態では、まだ表面の毛足をつぶしきれていないので、メンテナンス方法としては、
通常のラフアウトと同じ方法になります。
- 純正のラフアウト用ブラシで、汚れを書き出す。
- ひどい汚れは、消しゴムを使う
※ちなみに、馬毛ブラシでのブラッシングも試しましたが、現段階では効果なし
ラフアウト(オイルアップ)の履き心地
通常のオイルレザーと比べて、革は柔らかく、履き心地は良い。
足に馴染みやすい。
オイルアップしても、その性質は変わらない。革は柔らかく、履きやすい。
ビブラム4014ソールは、見た目もそうですが、履き心地も純正ソールとの違いがわかりません。
今後
汚れすぎたので、近々、丸洗いします。
- 丸洗い
- グリオスガレージ レザーリジュビネーターで油分補給。
- ロウ成分を含んだ靴クリームで毛足をつぶして、ひとまず完成とする。
そして、また履きこんで、様子を見ていこうと思います。
また、このブログで経年変化を報告していきます。
すごく楽しい!
コメント
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[…] 前回、約3ヵ月履きこんだ8167の経年変化レビューを掲載しました。 […]
[…] レッドウィング 8167レビュー […]