レッドウィングのブーツの靴ひも(シューレース)は、何を思い浮かべますか?
個人的には、やはり純正の寅紐といわれるものをイメージします。
個人的な意見ですが、あれ、あまり好きじゃないんです。
だから私が持っているレッドウィングブーツは、ほぼすべて靴ひもを交換しています。
おかげさまで寅ヒモのシューレースが余ってます。
今回は、靴ひも交換のすすめです。
靴ひも(シューレース)の種類
ワークブーツの靴ひもは、大きく分けてこの3つです。
・丸ひも
丸みをおびている。
純正の寅ヒモも、この種類。
結びがほどけやすい。(レッドウィング純正シューレースは例外。個人的には、1番ほどけにくい)
・平ひも
名前の通り、平らな靴ひも。
基本、ブーツや革靴は、ロウ引きを使用する。
結びがほどけにくい。
平らな部分がねじれやすい。
※平紐については、ロウ引きのものを選びましょう。ロウ引きでないと、スニーカーのようで、どこか安っぽく見えます。
・レザー
革の靴ひも。
油分を含んでいるときは、ほどけにくい。油分が少なくなるとほどけやすくなるため、たまにクリームをぬってやると良い。
伸びる。120cmのものが、140cm以上になる。伸びた分だけ細くなる。細くなり、最終的にはちぎれる。
私の感覚になるが、伸びる分、ホールド感も弱いと感じた(ただし、種類による)
靴ひも(シューレース)の選びのポイント
靴ひもによって、ワークブーツの見た目はずいぶん変わります。
ワークブーツの見た目をどんな表情にしたいかによって、靴ひもを選びましょう。
カジュアルに見せるか、革靴のようにドレスっぽく見せるのか、選ぶポイントを紹介します。
カジュアル | ドレス | |
靴ひもの種類 | レザー | 丸ひも 平ひも |
靴ひもの太さ | 太い | 細い |
靴ひもの色 | 靴より明るい |
靴と同系色もしくは濃い色 |
表で紹介しましたが、靴ひもの種類に関係なく、
太さと、色で大きく印象が変わります。
平ヒモでも、太く明るい色を選べば、カジュアルな印象になりますし、
逆にワークブーツと同系色のレザーを選べば、ドレスとは言いませんが、全体的にスマートな印象になります。
靴ひもの選び方は、基本、アッパーの色と靴ひもの色を統一する、
もしくはアッパーより少し濃い色を合わせてあげると、
全体的に引き締まった印象になり、服装に合わせやすいです。
写真で見る おすすめの靴ひも(シューレース)
ブーツ別 写真を比較していきます。
REDWING1907
REDWING875
REDWING8112
他 いろいろ
まとめ
・色は、同系色か少し濃い色を選ぶと、引き締まって洋服にも合わせやすい。
・仕事などで使用するなら、ほどけにくさ、使い勝手のいいREDWIG純正シューレースがおすすめ。
・平ひもは、ねじれることもあるので、個人的には使いにくい
・ワークブーツっぽさを演出するなら、レザーシューレースがおすすめ
・ワークブーツにドレッシーな印象を与えるなら、細めの平ヒモがおすすめ
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