レッドウィング1907　経年変化レビュー③　履き始めて７カ月経過

前回の経年変化レビューから３ヵ月が経過しました。

早いもので、もうすでに購入してから半年以上経過。

どういう経年変化をしたのか見ていきます。

こんな人に見てもらいたい

・革の経年変化委に興味がある

・レッドウィングを購入予定

・カッパーラフ&タフレザーの経年変化に興味がある

・革が好き

・経年変化が好き

現在の状態

 

レッドウィング１９０７の詳細については、初めの経年変化レビューで書いていますので、よければご覧ください。

今回は、前回（２回目のレビュー）から３ヵ月経過。

この３カ月の間、オイルメンテナンスはおろか、日頃のブラッシングさえもしていません。

ブラッシングしなければどうなるのか、実験的にな意味を含めて行いました。（近々、記事にします良ければご覧ください）

ブラッシングしていないので当然ですが、汚れがすごい。

では、現在の状態を画像で説明。

トウ

 

バンプ

アッパー

かかと

履いた環境と頻度

履いた環境は、仕事でガシガシ履いてます。

草刈りもしましたし、雨でかなり濡れたことも。

とにかく気にせずガシガシ履きました。

アッパーにも深めのキズがついてます。

 

日頃の手入れ

今回は実験的な意味も含めて、オイルメンテはしていません。

それどころか、日頃のブラッシングさえもしていません。

履いて、脱いで、新聞紙も突っ込まずに放置。

１日～２日空けて、もしくは連続で履き倒しました。

油分の状況

少し乾いてきたかな、といったところ。まだいけそう。

思ったより、油分の含有率が高い。

もう少し、メンテナンスせずに履き続けます。

ノーメンテで履き続けた結果報告・まとめ

ブラッシングもせずに３か月間履き続けた結果を報告します。

・汚れがすごい

・キズがすごい

・しかし、メンテナンスしなかったことによる革へのダメージは感じなかった。

・ノーメンテが原因で革の寿命が縮んだ印象はない。

・カッパーラフ＆タフは、オイル含有率が高いため、１度しっかりメンテナンスしてやると、しばらくは必要なさそう。

・ただし、他のオイルドレザーより汚れやすいので、気になる人は、時々ゾウキンなどで拭いてやるといい。

３か月間の経年変化を写真で確認

この３か月間を写真で確認です。

３か月間を時系列で添付します。徐々にキズや汚れが増えていくのがわかると思います。

ちなみに１枚目は、履き初めの状態（７か月前）

 

今後について

オイルメンテ必要なく、どこまで履けるか、もう少し試してみます。

カッパーラフ＆タフレザーは、キズが付きやすく、汚れやすい。

しかしその分、経年変化は早く、持ち主の履き方を顕著に表現してくれる。

今後、どんな雰囲気に育っていくのか、ガンガン履き続けてみます。

近日中にブラッシングの必要性と、靴磨き用ブラシと日頃使いのブラシの違いを検証してみましたので、近日中にアップします。

また読んでいただけると嬉しいです。