redwingブーツのメンテナンスの頻度はどれくらい？ 初心者必見！一生履き続けるための手入れ

redwing(ワークブーツ)を購入した。

でも靴磨き(メンテナンス)はどれくらいの頻度ですればいいの？

そもそも、しなければいけないの？

今回は靴磨きの必要性、靴磨きの頻度についてお伝えします。

※ ここで言う靴磨きとは、クリームやオイルを使ったメンテナンスのことです。

こんな人に見てもらいたい

・最近ワークブーツを買ったが、靴磨きの方法や頻度がわからない

・靴磨きの頻度や回数がわからない

・革の状態が乾燥しているかどうか、判断が難しいと思っている

・漠然とした靴磨きの回数は調べればわかるけど、週末だけ履く場合と、頻繁に履く場合ではどう違うか知りたい

・ワークブーツの購入を検討しているが、靴磨きがめんどくさそうに思っている

靴磨きの必要性について

レッドウィングは、一生涯履ける、

10年履ける、という話をよく聞きます。

実際、日常生活で使用するならば、一生履けるくらいにタフなブーツです。

僕自身、20年前に購入したレッドウィングを、いまだに現役で使用しています。

そもそもワークブーツ(レッドウィング含む)は、革でできています。

革は肌です。

人がお風呂でシャワーを浴びるように汚れを取り除いてあげる必要があります。

お風呂上がりのスキンケアのように、クリームやオイルでのメンテナンスが必要となります。

靴磨き(メンテナンス)をせずに履き倒すと、靴の寿命が縮みますので、やはり定期的なメンテナンスをしていきましょう。

ブーツを履く用途で、靴磨きの頻度は変わる

それでは、ブーツの用途についてですが、

少し買い物に出かけるのと、

登山やキャンプをするのでは、

ブーツにかかる負荷が違います。

今回はブーツを履くときの用途を、ソフトとハードに分けて説明します。

ソフト…買い物や散歩。歩く以外にブーツに負担をかけない。

ハード…キャンプや農作業、登山など。歩く以外にもブーツに負担をかける。

 

靴磨きの頻度について

一般的なオイルレザーについて話します。

ネットでは沢山の情報がありますね。

1年に1回、

3か月に1回、

1月に1回、

中には1週間に1回しないと駄目など。

はっきりいうと、履く頻度と、履く用途と、履いていたときの天候によって異なります。

革の状態がわかる方なら、「革がカサカサしてきたら靴磨き(メンテナンス)をしてください」と言うでしょう。

それが正解だと思います。

しかしカサカサ具合の判断がすごく難しい。

また、使用するクリームによっても、靴磨きの頻度は変わってくる。

そこで、ワークブーツ日常使用歴10年の五十嵐が靴磨き目安を紹介しておきます。

履く回数	用　途	メンテナンスの頻度
週３回以上	ハード	1～2ヵ月に１回
週３回以上	ソフト	3～4ヵ月に1回
週末のみ	ハード	2～３ヵ月に１回
週末のみ	ソフト	3～４か月に１回
月に１～２回	ソフト・ハード	半年～１年に１回

 

実験的に、レッドウィングのブーツを購入して、約3ヶ月ほど靴磨きをせずにハードに使用しました。

仕事で酷使していたので、オイル不足で、履きシワに軽度のひび割れの劣化ができました。

やはりハードワークで頻繁に着用する場合は、定期的なメンテナンスは必要になってきます。

逆に買い物や映画を観に行く程度であれば、

週三回履いていたとしても、

3～4月に一回のメンテナンスで十分です。

※　ミンクオイルや油性クリームを前提に靴磨きの頻度の説明をしています。

　　乳化性クリームは水分含有率が高く、保湿性に乏しいので、

　　もう少し、靴磨きの回数を増やしても問題ありません。

 

まとめ

靴磨きの頻度についての目安を紹介しました。

結論を言うと、磨きたいときに磨く。

これにつきると思います。

特に初めてワークブーツを購入された方は、きっとこういう風に育ってほしいというイメージがあると思います。

しかし中々イメージ通りにいきません。

言い方は悪いですが、イメージしていたより、少し不細工な傷や癖がついてきます。

でもそれが長い年月をかけて、愛着のわく自分だけの一足へと成長していきます。

面倒に思う手入れは、逆に趣味の一つに変わっていきます。

このキズは、あのときにできたものだ。

この染みは、あの日履いていたときになった。

そういった積み重ねが、世界でひとつだけの自分専用のブーツになっていきます。

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