現在、レッドウィング9870は、購入し、履き続けて8年9カ月経過しました。
今では様々なレッドウィングブーツに採用されている茶芯を楽しめるブラッククローンダインクですが、こちらのモデル(9870と9875)が、初登場でした。
履き倒したブーツは、人によってはボロボロに見えますが、人によっては美しくもあります。
9870は、新品時からずっと履き続けた私の歴史がつまった1足です。
こんな人に見てもらいたい
現在の状態
8年と9カ月が経過したレッドウィング9870の現状を報告します。
前回の記事から約2ヵ月が経過しました。
トウ(つま先)
何年も前からつま先は、銀面がはがれ、茶芯がでている。
何も気にせず履きこんでいるので、当然のように汚れている。
バンプ
ひび割れは以前からで、経年変化も進んでいることからわかりにくいが、常に大なり小なりのコキズは増えている。
靴磨きの際に綺麗になるか、そのままキズとして残るか、ついたコキズの深さによって決まる。
アッパー
トウやバンプに比べて、アッパーはダメージが少ない。この画像ではわかりにくいが、パンツのスソとの摩擦で、茶芯が出ている。
かかと
ぶつけた部分は茶芯が顔をのぞかせる。
履いた頻度と環境
日頃の手入れ
この2ヵ月は、ほぼ何もしていません。馬毛ブラシのブラッシングもほとんどせずに、履いて、帰ってきて、脱いでまた2日後に履いて~の繰り返し
油分の状況
そろそろ靴磨きしてやってもよさそうです。
革がメンテナンス直後に比べて少し硬い(パリッとした感じ。ブラッククローンダインク独特の硬さ)感じがしてきた。
とはいえ、そこまで急を要するかんじではない。
写真で確認 ~前回レビューから現在まで~
今後について
経年変化(エイジング)という意味ではこれ以上の変化はあまりおきないような気がしています。
また、あと何年履けるか、という点においては、修理を繰り返しながら、履けるところまで履いていきたいと考えています。(修理をすれば10年以上は行けると思っている)
直近としては、あと1月くらいはノーメンテで履いてみようと思います。
コメント
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