GLX-5600-1JF
サーフィン用に購入したはずのGショック。
気づけばプライベートから仕事、サーフィンや山登りなどのレジャーまで、様々な場面で使用することになった。
今回はGショックを紹介。
中でも、Gショックのスポーツライン GライドというモデルのGLX-5600-1JF。
機能性というよりは、実際に5年愛用した感想をお伝えします。
購入を検討してる人の参考になると思うので、ぜひ見てください。。
こんな人に見てもらいたい
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Gショックとは
Gショックを知らない人のほうが珍しいかもしれないが、一応紹介。
簡単に言うと、異常なくらいタフな腕腕時計。
2017年には、約24トンのトラックにひかれても壊れなかったということで、
ギネス世界記録に認定されている。
GLX-5600-1JFとは
今回ご紹介するGショックは、1987年に誕生した5600シリーズのうちの1つ。
5600シリーズは、多くのモデルが発売されている。
スクエア(角型)のデザインは、5600シリーズであることが多い。
ちなみに5600シリーズは、「スピードモデル」と言われ、1994年公開の映画「スピード」で俳優のキアヌ・リーブスが着用していたことが由来。
GLX-5600-1JFの特徴を簡単に紹介
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もちろん、サーフィンにも使用できる防水性と、Gショックらしいタフさを兼ね備えています。
5年間使用して、便利だった機能を紹介
私が実際に使用して便利だった機能を箇条書きで紹介
- 衝撃に強いので、雑に扱ってもOK。
- サーフィンで使用できる防水機能。汚れたら石鹸をつけてジャブジャブ洗える(20気圧防水)
- 相当軽い。つけているのを忘れるほど。(52.2g)
- 曜日と日付の確認ができる。※案外使う場面が多い(フルオートカレンダー)
- 光るので、夜でもはっきり時間確認できる(ライト ブルーライトカラー)
- 時間表示(PM1時=13時)の切り替えができる(12/24時間表示)
- 釣り・サーフィンをする人にうれしい。潮の満ち引きがわかるタイドグラフ付き。
すごいけど使わなかった機能(人によっては必要かな?)
- ワールドタイム(世界48都市)
- ムーンデータ(月齢・月の形表示)
- ストップウォッチ
- タイマー
- マルチアラーム3本
ストップウォッチ機能はジョギングなどで使えないこともないですが、私自身は、そこまで必要なかったです。
世界都市にもいきませんし。ムーンデータも使う機会はなかったな。
ファッションとして
ここからは「ファッションアイテムの見た目」について、箇条書きで紹介
- コンパクトでシンプルなスクエアデザインは主張しすぎないので、服装を選ばない。
- カジュアルな見た目に、少しツヤ感のある黒が、ちょうどいい存在感
(マットなカラーの5600もありますが、よりカジュアル感がでるので、5600シリーズのシンプルな黒は、個人的にツヤがあるほうが合わせやすいと思います)
- タイドグラフ付きだが全体的にはとてもシンプル。
- 使用する色が少ないため、どんなスタイルにも合わせやすい。
基本、黒一色の見た目と、小ぶりなデザイン、艶っぽい黒が、とてもいいバランスで、着る服を選ばない。
年齢を問わずに、アクセサリー代わりにも使えます。
使用感(5年使った感想)
このGLX-5600が私にとって、人生初のGショックになる。
サーフィン用に購入した。
(1時期、サーフィンにはまっていて、仕事前の早朝にサーフィンして仕事に行く生活をしていた。そのため、どうしても海で時間の確認をしなければならなかった。遅刻するわけにはいかない。
ネット(楽天)で購入。
購入を決断したときは、普段使いする予定ではなかった。
あくまでサーフィン用。
というのも、あまりかっこいいと思っていなかった。
(スクエアなデザインと、ベルト部分のデザインが好きじゃなかった)
機能性重視で購入。海で時間を確認用に。
しかし実際に装着すると、あれ? かっこいい。
しかも軽い。時計をつけている違和感がない。
ネットで見たときに気に食わなかったスクエアデザインも、
装着してみると、小ぶりなサイズで、自然と腕になじむ。
色も、黒とデジタル面のみでシンプル。
購入前は気に食わなかったベルトのデザインも、まったく気にならない。
「主張しすぎないデザインが、アクセサリー代わりにちょうどいい」
ということで、仕事(スーツを着ないとき)でもプライベートでも、常に装着するようになりました。
また意外と活躍したのは、日付と曜日が確認できること。
「今日、何日やったかな? 何曜日かな?」
というときが、チラホラあって、腕時計を見ればすぐにわかる。
(スマホを取り出す手間が省ける)
普段は、以前紹介したknot(ノット)とGショックを気分によって使い分けしてます。
もちろん、サーフィンでも大活躍だった。
海水に長時間つかり、ハードな波の衝撃にも耐える。
過酷な環境でも、びくともしないタフさ。
目立たないくらいの小傷がついているが、サーフィンで使用しているのに、この程度の小傷ですんでいることが奇跡に近いです。(ほとんど気づかないレベル)
満潮・干潮を一目で確認できる。
あと、長く愛用するときの大きなメリットとして、汚れたら、石鹸を使ってじゃぶじゃぶ洗えることは、ありがたい。
実は購入して1年がたったころ。
サーフィン終わり、着替えるときに時計を外して、そのまま紛失してます。
このモデルが気に入りすぎていて、すぐに同じモデルを買いなおした。使用期間5年で、実は2本目になります。現在使用しているのは、約4年使用。
GLX-5600-1JFのデメリット
劣化する。
ウレタン素材なので、長い年月使用しないと、加水分解を起こす可能性があります。
加水分解の特徴(個人的に経験していないため、調べた情報です)
- 表面がねっとりしてくる
- ひびが入り、割れる
また、変色やビネガー症候群といわれるデジタルの文字が見えなくなる症状もあるようです。
※劣化の修理は、状態にもよるが修理できる模様。
現在、私が使用しているものは4年目ですが、サーフィンに使用していたこともあり、よく見るとベルト部分に退色しているところがあります。今のところ、退色も目立たず、使用感も変わりなく快適です。
ネットで調べていると、10数年経過してから、劣化の症状が表れてるパターンが多いように思いました。
値段も1万円前後なので、10数年使って、使えなくなれば新しいものを買い替えればいいかな、と考えています。
とにかく、高機能のわりに安い。1本あると、思った以上に重宝します。
他の5600シリーズと比べて劣る点
GLX-5600-1JFは、5600シリーズの中でも比較的安価なモデルです。
5600シリーズの中には、3万円を超えるものも存在します。
見た目に、大きな違いが見えないのに、値段の差は何なのか?
答えは、機能性によるところが大きいです。
高いモデルと比べて、GLXが劣る点(高価格帯モデルと比べて)を簡単に紹介します。
・電池寿命が約7年(ソーラーモデルが存在。電池交換不要)
とはいえ、7年ですから、劣化のことを気にするとそこまで気にしなくてもいいかも。
・時間がずれる(電波受信の自動修正モデルが存在。時間修正不要)
私の所有するモデルは、2分ずれてます。調整すればいい話ですが、慣れてしまったのでそのまま使ってます。
よく似たデザイン(5600シリーズ)を紹介
私が持ってるのはGLX-5600-1JFというモデルですが、5600シリーズはたくさん存在します。
個人的におススメなのは、私が所有するGLX-5600-1JF(シンプルな配色とツヤのある黒い見た目が良い)ですが、他のおすすめのモデルも紹介しておきます。
DW-5600M-8
シンプル・おしゃれ・安い・機能はGLXと同じぐらい。
ブラックは、デジタル画面も黒なので、黒一色に統一されて使い勝手がよさそう。
GLXに比べてマットな質感。個人的には、白がカッコいい。
GW-M5610BB-1
ソーラー発電。
電波受信時刻調整。
GLXよりも、機能面で優れているモデル。
最後にGLX-5600-1JF
Gショックは、値段の割に高機能で値段が安いのに、10年以上使用できる。
1本持ってると重宝します。
いかがでしょうか?
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